2011年9月7日
大好評 !! 「苔玉づくり教室」
こんにちは。
9月3日(土)・4日(日)の両日、
「苔玉づくり教室」
を開催いたしました。
今回、上越店初の「苔玉づくり教室」でしたが、ご案内を差し上げたところ、あっと言う間に定員に達してしまいました。
二日間とも定員を5組様とさせていただいたのですが・・・
今回、残念ながらご参加できなかった皆様。
また必ず開催いたしますので、しばらくお待ちください。すみません 。
m(- -)m
さて、苔玉づくり教室の講師としてお招きいたしましたのは・・・
ブログでお馴染。ここ上越店の苔庭を手掛けてくださり、また毎度、苔や木のお手入れもしていただいております苔匠の新保様です。
< 9月4日(日) 講師の新保様よりご挨拶 >
日本には約2,000種類もの苔が生息しているそうですが、
ここ夢樹の家の苔庭は、木漏れ日や雪など日照条件や気候など計算し、苔を選定されたそうです。
苔に関するお話をしていただきましたので・・・
それでは、早速苔玉づくり開始です。
今回使用する器の信楽焼は、ご参加される皆様よりお好みの物をお選びいただきました。
苔玉の木(もみじ)も、苔匠さんから数点お持ちいただきましたので、出来あがりイメージを想像し、
この器にはこの木が合うかしら・・・なんて考えながら、木(もみじ)も皆様よりお選びいただいました。
まずは、土(用土)を手で細かくします。
土が大きいと空間ができ、
根っこが遊んでしまうので
出来るだけ細かく均一にするそうです。
これが結構大変!!
そして
ポットに入っている紅葉をポットから出し、
土を落とします。
割り箸を使い、根っこに付いている土を
きれいに落とします。
それから
器に先ほど細かくした土を入れます。
この土も木の位置を確認しながら、
手前を少し広めにすると美しく見えます。
バランス。バランス。
皆さんとっても真剣な表情。
はじめてとは思えない手つき・・・
いよいよクライマックス。
苔貼りです。
苔は優しく扱わなければいけません。
木の周りの苔は、大きめの苔を選び2つに割り、
木の太さに合わせ苔を数本抜いてあげてから木を挟むようにしてあげると、
苔の間から木が生えてきているような感じに見えるそうです。
なるほど!
苔の毛並みを考え、苔の分量もお好みで。苔を全体に貼らず、小石を敷く方も。
さあ、出来上がりです!
< 大満足★ 帰って奥様に自慢するそうです(^v^)V >
< ご夫婦でご参加♥ 玄関ともうひとつはどこに?? さて、どちらが玄関?>
今回ご参加された皆様、大満足というご感想。
完成見学会をさせていただく際には、玄関先に必ず苔の鉢を飾らせていただいております。
この苔玉、本当に夢ハウスの家に似合うんです。 癒しの空間を演出してくれますから。
だからきっと皆様、ご自分で作って飾りたいな・・・と思うのでしょうね。
今回作った作品は、大事に育てて下さいね。
苔匠さんにバッチリ教えていただいたから大丈夫ですね(^^)V
この苔玉づくり教室、継続的にしていけたらいいなと考えております。
その時はまたご案内いたしますので、それまでしばらくお待ち下さいね。
以上、上越店 秋山でした。