2016年5月12日
木のおはなし④
こんにちは。上越店臼井です^^
しばらくブログの更新を怠ってしまい
申し訳ありませんでした^^;
さて本日は久しぶりに木のおはなしです。
以前のブログで、無垢材を使った家が落ち着くわけを
ゆらぎの観点からお話させていただきましたが、
本日は木と安らぎ・リラックスの関係を
別の観点からお話させていただこうと思います。
ところで建築用語には『木視率(もくしりつ)』という言葉があります。
木視率とは部屋を見渡した際に木肌が見える割合のことを言います。
この木肌が見えることによっても
私たちはリラックスすることができるのです。
しかしこの木視率は高ければ多くの安らぎが得られる
というわけではありません。
ある実験では木視率45%の部屋がもっとも好まれ、
また90%の部屋はしばらくすると飽きが来てしまう
という結果が出ています。
確かに、木をたくさん使っているログハウスは
たまに泊まったりする分にはわくわくしていいかもしれませんが、
ずっと過ごすとなると疲れてしまいそうですよね^^;
夢ハウスは居て落ち着ける空間作り、
バランスの取れた空間作りを心がけています。
・・・ということで抜き打ち調査をしました!!笑
まずは新発田市にあるこちらのモデルハウス。LDK。
結果は木視率40%でした!
木視率は40%~50%がもっともリラックスできるとされているので
ちょうどよいバランスだといえます^^
お次は中越のモデルハウス。階段ホール。
こちらは木視率61%でした!!
数値としては気持ち多めな感じですが、
木をふんだんに使った夢ハウスらしい建物ということがいえますね^^
木でうるさくなってしまわない程度にバランスをとった
ちょうどよい木材使用量だと思います^^
一般的な住宅の木視率は20%程度と言われているので
やはり木をふんだんに使った家のほうが
安らぎが得られるというのもよくわかりますね\(^o^)/
仕事や家事育児、ストレスがたまっている方はぜひ
夢ハウスのモデルハウスにおこしになってはいかがでしょうか^^
十分な安らぎが得られると思いますよ!!
本日はここまで。
次回もお楽しみに^^
以上臼井でした(*゚ー゚)>